Minecraft ForgeへScratch連携に必要なModを導入

Scrach連携に必要なModを導入していきます。

Minecraft Forgeをインストール・設定した際に作成したディレクトリをFinderで開けるようにします。

Macの場合、minecraftの情報が保存されているディレクトリは、

「~/library/Application Support/minecraft/」です。

そして、Minecraft Forgeをインストール・設定の記事でscratch連携用に作成したディレクトは、「~/library/Application Support/minecraft/scratch2mcpi」

です。Finderメニューの移動から、フォルダへ移動を実行します。

すると、場所を指定する画面が開くので、「~/library/Application Support/minecraft/」の文字列をコピペして、移動ボタンをクリックします。

先程作成したscratch2mcpiフォルダがあるので、開きます。

設定に使うフォルダは、下記２つです。

Raspberryjammodの導入

右側の「Clone or download」ボタンを押し、Download ZIPボタンをクリックします。

解凍したファイルの中から「mods.zip」ファイルを解凍します。解凍したファイルの中から、1.12フォルダ内（一番新しい）の、「RaspberryJamMod.jar」ファイルを上記modsフォルダへコピーします。

また、解凍した情報の中に「mcpipy」フォルダがあるので、フォルダごと「~/library/Application Support/minecraft/scratch2mcpi」フォルダへコピーします。

右側の「Clone or download」ボタンを押し、Download ZIPボタンをクリックします。

解凍したファイルから、「scratch.py」ファイルを上記mcpipyフォルダへコピーします。

右側の「Clone or download」ボタンを押し、Download ZIPボタンをクリックします。

解凍したファイルから、「scratch2mcpi.py」ファイルを上記mcpipyフォルダへコピーします。

scratch2mcpi.pyを修正します。テキストエディタで開いてください。

8行目と9行目を下記のように修正します。

import mcpi.minecraftturtle as turtle import mcpi.minecraftstuff as stuff

修正点は、

8行目：mcturtle –> mcpi

9行目：mcstuff –> mcpi

です。

mcpipyフォルダ内にmcpiフォルダを作成します。

mcpipyの拡張モジュールをダウンロードします。

解凍したファイルからそれぞれ、「minecraftstuff.py」と「minecraftturtle.py」を上記「mcpipy/mcpi」フォルダにコピーします。

以上で、設定は終了です。